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イギリス通貨 

イギリスの硬貨と紙幣について説明します

イギリスで使用されている通貨はポンド(Pound)であり、ユーロは使用されていません。ユーロは法定通貨としても受け入れられていないのです。

Poundは実際に”Pound Sterling(ポンドスターリング)”と呼ばれ、時には”GBP(Great British Pound)”とも呼ばれています。これは最も古い通貨の一つであり、ポンドのシンボルは “£”です。

下の3つは、イギリスの通貨を言う際によく使われる言葉です。

「Penny (ペニー)」一番安い硬貨
「Pence (ペンス)」ペニーの複数形
「Pound (ポンド)」100ペニー=1ポンド

イギリスの人々は100ペニーとは言わずに、 “1ポンド“と言います。

多くの異なる硬貨と紙幣(通常ネイティブは紙幣のことを‟Note/ノーツ”と言う)にはそれぞれの価値があります。

現在のコイン

銅色
1Penny (1p)
2Pence (2p)


銀色
5Pence (5p)
10 Pence (10p)
20 Pence (20p)
50 Pence (50p)

銀色と金色
1Pound (£1) [A Quid](Quidの意味はPoundー俗語)
2 Pound (£2)


そしてすべての硬貨にはエリザベス女王の顔が描かれており、裏はそれぞれ違うデザインになっています。通常はイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドのシンボルが描かれています。

イギリス人にさえもほとんど知られていないことですが、実は盾のモチーフが描かれた特定の硬貨があります。この盾の硬貨すべてを集めて組み合わせると一つの盾の絵になるのです。私が持っているすべての硬貨をパズルのように組み合わせてみましたが、いくつか絵が抜けているので分かりづらくてすみません。全ての硬貨を並べると一番左にある旧1ポンド硬貨の盾の絵が出来上がります。

現在のお札

5 Pound (£5) (イギリス人は”Fiver”と言います)
10 Pound (£10) (イギリス人は”Tenner”と言います)
20 Pound (£20)
50 Pound (£50)

すべての硬貨と紙幣にエリザベス女王の顔が描かれています。

イングランド銀行は2017年に新しい硬貨のデザインを導入し、紙幣は新しいポリマー材質に変わっています(オーストラリア紙幣の材質と同じ)。この材質は丈夫なので、以前の紙でできた紙幣のように頻繁に交換する必要がありません。

現在、すべての紙幣には有名なイギリス人が描かれています。ウィンストン・チャーチル(元首相)は5ポンド紙幣、ジェーン・オースティン(作家)は10ポンド紙幣、アダム・スミス(経済学者)は現在の20ポンド紙幣ですが、2020年までの間にJ.W.チューナー(画家)に変わる予定となっています。そしてマシュー・ボールトン(工場経営者)とジェームス・ワット(発明家)は50ポンド紙幣に描かれています。

呼び方

イギリスで現金を使う時、金額を表す言い方は以下のとおりです。

〈例〉

£1.99p “One pound, ninety-nine pence”
£1.99p “One, ninety-nine”
£1.99p “One pound, ninety-nine p”
£2 “Two pounds”
£2 “Two quid”

50ポンド紙幣について

イギリスでは、法定通貨であるにもかかわらず50ポンドの紙幣を受け付けない店があります。なぜならそれは高い価値のある紙幣であり、それほど多くの人々が日常的に使用していないからです。

ほとんどの店員が定期的に50ポンドの紙幣を目にすることがないので、たまに偽札に騙されてしまうことがあります。そのため、店の方針として50ポンドの紙幣を受け入れない所もあります。しかしロンドンでは50ポンド紙幣が非常に頻繁に使用されているため、ほとんどの店では問題なく受け付けているようです。

スコットランドの紙幣

スコットランド銀行と北アイランド銀行も自分たちの紙幣を作っています。これらもポンドスターリングと呼ばれており、イングランド銀行の紙幣と等価です。しかしスコットランドと北アイルランドは独自の硬貨を生産していません。イギリスすべての国の硬貨は全部同じです。

またイギリスを訪れる観光客にとって、とても紛らわしいことがあります。ロンドンでイングランド銀行の紙幣を使用し、それからスコットランドを観光する際にイングランド紙幣を使うことは可能ですが、たまにおつりがスコットランド紙幣で返ってくることがあるのです。

では、スコットランドと北アイルランドの紙幣はイングランドでは法定通貨なのでしょうか?

使用できますが、とても複雑な現状です。イングランドのいくつかの店では、スコットランド紙幣と北アイルランド紙幣の両方が受け入れられていますが、多くの店では受け入れられません。もしこのような問題があったら、近くの銀行でスコットランド紙幣と北アイルランド紙幣をイングランド紙幣に両替することができます。イングランド紙幣はイギリスのどこでも使用可能です。また、ウェールズには独自の紙幣がありません。イングランドと同じ銀行の紙幣を使用します。

 

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