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間違えやすい英語 Part 28 “Big money”

間違えやすい英語㉘

私は数年間、日本人に英語を教えています。これまでの授業の中で、たくさんの生徒が間違えた英語を使っていることに気づきました。このシリーズでは、いくつかの間違えやすい英語を紹介し、正しい使い方の英語を皆さんと学んでいきたい思っています。私はイギリス出身なので普段はイギリス英語を使用していますが、ここでの英語はアメリカやオーストラリアなどのすべての英語に該当します。

Big money

私はよく「Big money」という表現を使っている人を見かけます。これは間違ってはいませんが、使い方が間違っている場合があります。今日はこの「Big money」の正しい使い方を学びましょう。

まず「Big money」はカジュアルな英語であり、‟大金”を意味します。たまにイギリスのネイティブも使いますが、アメリカ英語で最も頻繁に使用されている表現です。

<例文>

You can make big money in finance.
金融業界では大金が稼げます。

Famous football teams offer big money to top players.
有名なサッカーチームはトップレベルの選手に高い契約金を提供します。

There’s big money in advertising.
広告業界では大金を稼ぐことができます。

アメリカ英語では、「Big money」の代わりに「Big bucks」という表現を使います。例文を見てみましょう。

He earned big bucks as an actor.
彼は俳優として大金を稼ぎました。

You can save big bucks by ordering in bulk.
一括購入すればたくさん節約できますよ。

上記の表現はすべて間違いではありませんが、頻繁に「Big money」と使うのはあまりお勧めはしません。私は次のような間違いを耳にしたことがあります。

<例1>

“If I have big money, I’ll buy a house.”
もしたくさんのお金があったら、私は家を買うでしょう。

この表現はネイティブにとっては少し変に聞こえます。

<例2>

“He gave me big money.”
彼は大金をくれました。

また<例2>は、お金のサイズが大きいように聞こえてしまいます。このような表現だと幼稚な英語に聞こえてしまうのです。では、どのような言い方が適切でしょうか?

自然な表現は「A lot of money」です。

“If I have a lot of money, I’ll buy a house.”
もしたくさんのお金があったら、私は家を買うでしょう。

“He gave me a lot of money.”
彼は大金をくれました。

「Big money」と表現できる場合もありますが、頻繁に使うのは避けましょう。通常、金融業界やビジネスについて話す場合に「Big money」を使うことがあるということを覚えておいてください。

また「A lot of money」はいつでも使用できます。実際にもしこの表現を使いこなすことができたら、あなたの英語力は大幅に向上するでしょう。

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