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間違えやすい英語 Part 12 “Yes/No, I don’t”

間違えやすい英語⑫

私は数年間、日本人に英語を教えています。これまでの授業の中で、たくさんの生徒が間違えた英語を使っていることに気づきました。このシリーズでは、いくつかの間違えやすい英語を紹介し、正しい使い方の英語を皆さんと学んでいきたい思っています。私はイギリス出身なので普段はイギリス英語を使用していますが、ここでの英語はアメリカやオーストラリアなどのすべての英語に該当します。

“Yes/No, I Don’t”

今日は、‟否定疑問文の答え方”について話したいと思います。そしてその適正な答え方についてお伝えできればと思います。

次の質問に対してあなたはどう答えますか?

Don’t you like Winter?

あなたは「Yes」または「No」のどちらで答えますか?

もし冬が好きなら、 “Yes”と答えると思います。ですが、この答えだけでは好きか嫌いかは伝わりにくくなります。よく起こるシチュエーションで次の例文を見ていきましょう。

A: Don’t you like Winter?
B: Yes.
A: Yes what?
B: Yes, I like Winter.

もし逆に「No」とだけ答えても同じことが起こり得ます。

A: Don’t you like Winter?
B: No.
A: No, you do?
B: No, I don’t like Winter.

ネイティブでさえも時々会話をしている際にこのような事が起こります。否定疑問文に答える時は、通常の肯定疑問文(例:Do you like Winter?)と同様に、「Yes/No」を使用しますが、「Yes/No」だけで答えると、どっちの答えなのかが不明確のままになってしまいす。
では、正しい答え方は何でしょう? それは、「Yes/No」の後にさらに詳細を付け足して回答することをお勧めします。

Don’t you want to go to the post office?

No, I don’t want to go.

Yes, I want to go.

また、この答え方をもっと簡単に言うこともできます。(以下)

Don’t you want to go to the post office?

No, I don’t.

Yes, I do.

「Yes/No」の答え方として、文法上正しいのは肯定疑問文と同じです。しかし実際には会話をする際の「Yes/No」はそんなに重要ではなく、その後に付け加える回答の方が質問する側にとっては重要な答えとなります。ですので、ネイティブも実際には「Yes/No」の選択はあまり気にしないことが多いです。

 

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