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イギリスの天気 

イギリスの天気は雨が多いって本当?

イギリスの天気はあまり良いイメージが持たれていません。多くの人からイギリスでは常に雨が降っており、ロンドンでは霧が多いと言われています。それは本当でしょうか?見ていきましょう!

雨の日のロンドンアイ

まず、イギリスには雨季はありません。実際ロンドンは、ローマ、シドニー、ニューヨークの街よりも降雨量が少ないのです。

イギリスの一部の地域では降雨量が非常に多く、それは高度の高い地域である傾向があります。スコットランド、ウェールズ、そしてイギリスの北部では一般的に降雨量が多く、毎年平均で106日間雨が降っています。これは季節関係なく1年中です。

興味深いことに、東京は毎年平均117日間雨が降っているので、イギリスとほぼ等しいと言えます。

曇り

スコットランドの首都「エディンバラ」

この天気が、多くの人に「イギリスでは雨がよく降っている」と言われる理由の一つです。曇りの日が何日もあり、一年を通して空が暗くどんよりしていることがよくあります。雨はそんなに頻繁ではありませんが、空は今にも降りそうな天気であることが多いです。

曇った日が続くと気分も憂鬱になると言う人もいますが、多くのイギリス人はそれほど天気を気にしません。

晴天

北イングランド

世間一般に言われている事とは反対に、実際のところは晴れの日があります。イギリスで晴天の日は年間1339.7時間あり、この大半は、6月~8月の夏季に見られます。イングランドの南部では、最も多く日照(年間約1700時間)が見られ、スコットランドの北部ではほとんど見られない傾向があります。イギリスの一部の地域では、年間1000時間以下の日照があります。天気が良い確率が高いため、夏は観光にとって最高の時期です。

タワーブリッジ

実際のところ、ロンドンではあまり霧が見られません。しかし映画のシーンの中で、よく霧の天候が映し出されています。これらの映画のほとんどが19世紀の終わりの話であるということにお気づきでしょうか。実際は、これは霧ではなくスモッグ(大気汚染物質)が原因だったからです。

しかし20世紀には大気汚染が改善され、都市部から霧がなくなりました。もちろん自然の霧は時々発生しますが、映画のようではありません。

冬の北イングランド

通常、雪は冬に降りますが冬でも雪が全く降らない時もあります。しかしスコットランドの多くの地域はイングランドよりも高度が高いため、ほとんどの年で雪が見られます。もし雪が降っても、そんなに積もることはありませんが、電車や高速道路などの公共交通機関では問題が起きてしまいます。特に大雪が降った場合、店や学校などを閉鎖しなければならないことがありますが、このような事態はそれほど頻繁には起こりません。

イギリスの風は非常に冷たく、強いことで有名ですが、これは事実です。

イギリスには台風は存在しませんが、時に暴風が吹くことがあります。特に冬の時期に発生し、時々遠隔地で停電を起こす可能性のある強風が発生しています。

最後に

イギリスには様々な種類の天気があります。雷、イナズマ、雹(ひょう)など。ほとんどの天候が極端に変化するわけではないので、生活の中で大きな影響を受けることはありません。しかし、イギリスの天気は非常に変化しやすく、1日の中でも大きく変わる可能性があるということなのです。

日本の一部の地域と比較するとイギリスの冬の方が寒く、また、夏も違い、蚊は人を刺さず、湿度が日本よりずっと低いので、日本人が観光を楽しむのに最適な季節かもしれません。