EIKOKU GO

Everything British

EIKOKU GO

Everything British

イングランドの民謡

イギリスでよく知られているフォークソング

多くの人がイギリスの音楽をよく知っていますが、伝統的なイギリスの民謡を知る人は多くありません。この記事では、イギリスで最も人気のある民謡をご紹介したいと思います。

ここでは主にイングランドの民謡を挙げているため、スコットランド、ウェールズ、アイルランドの民謡については書いていませんが、またの機会に別の記事で紹介するかもしれません。

では、最も古い民謡から見ていきましょう。

Greensleeves

多くの人がこのメロディーを知っていますが、由来については知られていません。この曲は16世紀にヘンリー8世が、アン・ブーリンを誘惑しようとした時に作られたと言われています。しかしヘンリー8世の治世後、エリザベス1世の統治中に作曲されたのではないかと言う歴史家達もいるようです。

YouTube LINK

Over The Hills And Far Away

この伝統的な曲は17世紀後半に作られました。この曲には叙情的な4種類のバージョンがあり、そのうち1706年に作られた一つは軍隊に加わるため海外に逃亡することを意味しています。ナポレオン戦争中のイギリス軍を舞台とした”Sharpe”というテレビドラマのテーマソングとなり、再び人気となった曲です。

YouTube LINK

Oak, Ash And Thorn

この曲は1970年に、ピーター・ベラミーと呼ばれる有名なイギリスのフォーク歌手によって作曲されました。この曲は他の曲と比べてかなり最近のものですが、イングランドの詩人‟ラドヤード・キップリング”が書いた詩を元に作詞されています。‟Oak, Ash And Thorn”はすべて木の種類を指しています。これらの木はブリテン島の古代の人々にとって魔法のようなものとして考えられており、イギリス文化では詩や音楽の中でよく触れています。

YouTube LINK

これらの伝統的な民謡に加え、労働歌の一種であるシーシャンティもあります。シーシャンティーとは船員が作業をしながら歌っていた伝統的な歌のことで、商船員の多くは歌いながらリズムに乗って働いていました。

Spanish Ladies

この曲はおそらくイングランドがフランスと戦争中であった18世紀後半に作曲されたと考えられています。1793年から1796年にかけてイギリス海軍は、フランスと戦うために同盟国であるスペインに物資を運びました。多くの水兵にはスペイン人女性の恋人や妻がいましたが、終戦時にはイギリスに帰国するよう命じられ、恋人を連れて帰ることは禁止されていました。

YouTube LINK

Drunken Sailor

この曲の由来は定かではありません。「What shall we do with a drunken soldier?(酔っ払いの兵士をどう対処しましょうか?)」という歌詞がオリジナルであったという説もあります。19世紀半ば頃の水兵の中には、イギリス王室海軍の水兵たちがよく口ずさんでいた曲の1つだと言う人もいました。通常、イギリス海軍の水兵が勤務中に歌うことは禁止されていましたが、唯一この歌だけは許されていたようです。

※この動画はアイリッシュバージョンになります。

YouTube LINK

代表的な民謡をいくつか紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?イングランドの伝統的な歌をもっと知りたい方は、是非ご自身で調べてみてください。どれも一度は聞いたことのある歌だと思います。

 

関連記事

【最新】人気記事TOP5

イギリス英語TOP5

人気記事TOP5