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イギリスの花粉症

イギリスに花粉症の人は何人いるのでしょう?


日本では毎年この時期になると、花粉症で苦しんでいる人は多いと思います。ではイギリスはどうでしょう?日本のように多くの人が花粉症に苦しんでいるのか、もしあるのならどんな植物が原因となっているのでしょう?

では、今日の記事で詳しく見ていきたいと思います。

まず、花粉症にまつわるいくつかの英単語を挙げてみました。

英語 日本語
Hay Fever 花粉症(最もよく使われる言い方)
Pollen 花粉
Pollen Allergy 花粉症
Itchy Eyes 目が痒い
Runny Nose 鼻水
Sneeze くしゃみ

さらに詳しく

最新の情報によると、イギリスの人口の約20%の人(1400万人)が花粉症に苦しんでいます。

日本の花粉症の主な原因は‟スギ”で、英語では「Cedar」または「Japanese red-cedar」と呼ばれています。しかしイギリスの花粉症の主な原因は少し異なります。イギリスにスギの木はそれほど多くは存在しておらず、その代わりに草の花粉が原因となっているようです。イギリスでは花粉症の人の約90%が、草の花粉のアレルギーを持っています。

しかし、木の花粉も問題を起こすことがあります。花粉症にかかっているイギリスの約25%は木の花粉のアレルギーを持っており、原因となる最も一般的な木は、カバノキ、トネリコ、柏木、そしてスギの木です。また、雑草の花粉も少数の人に影響を与えているようです。

イギリスの花粉症の主な原因は草の花粉です

木の花粉は3月から5月中旬、草の花粉は5月中旬から7月、雑草の花粉は6月末から9月がピークの時期です。

気温が上昇するにつれて花粉のレベルが上がるため、イギリス南部では花粉症に苦しむ人が増えています。イングランド北部とスコットランドの地域では、南方に比べて花粉症に苦しむ人は少ないようです。

イギリス人の花粉症対策とは?

もちろん日本人と同じように、花粉症の人は極力外出するのを避けます。花粉を防ぐためにサングラスをかけて、帰宅後はシャワーを浴びて着替えることもいい考えだと思います。ただし日本人と異なることは、イギリス人はマスクを着用しません。イギリス人にマスクを着ける習慣はなく、マスクを着けて外出することは周りから奇妙な姿に見えてしまうのです。

ほとんどのイギリス人は「Antihistamines(抗ヒスタミン薬)」という薬を服用しています。これはイギリスの薬局で簡単に購入することができ、とても効果的な薬です。ハウスダストや猫アレルギーなど、様々なアレルギーに苦しむ人に勧められています。抗ヒスタミン薬は、通常1日1回服用するだけの小さな錠剤です。

科学者によると、花粉症患者の数は今後も増え続けると予想されています。 2030年までにイギリス人の約40%、約3千万人が花粉症になると予測している人もいるようです。

 

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