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間違えやすい英語 Part 16 “L & R”

間違えやすい英語⑯

私は数年間、日本人に英語を教えています。これまでの授業の中で、たくさんの生徒が間違えた英語を使っていることに気づきました。このシリーズでは、いくつかの間違えやすい英語を紹介し、正しい使い方の英語を皆さんと学んでいきたい思っています。私はイギリス出身なので普段はイギリス英語を使用していますが、ここでの英語はアメリカやオーストラリアなどのすべての英語に該当します。

“L & R”

英語の「L」と「R」の発音をとても難しいと感じる人はたくさんいます。日本語ではこの発音の区別がないので、日本人にとってはさらに難しいと思います。

日本語の‟らりるれろ”の音は「L」と「R」と同じではなく2つの音を混合させた発音です。そのため英語を話す外国人が、日本語の‟らりるれろ”を発音する際にも少し問題が生じるのです。

そこで「L」と「R」の発音を習得することが重要となってきます。この2つの発音の区別がはっきりできていないと、ネイティブはあなたが何を言いたいのか正確に理解できないかもしれません。

では、さっそく次の文を読んでみてください。

The light is on the right.

難しいですか?どうすればうまく発音できるのでしょうか?次のことを参考に発音を試してみてください。

 

まず、「L」の音は舌で発音していることが重要なポイントです。 「LA、LI、LU、LE、LO」と発音する時、舌の先端を前歯の後ろに当てた後、舌を下ろします。この時、唇は動かさずに発音することができます。

一方で「R」の音は舌ではなく、唇を使って発音します。この時の舌は全く動かさずに、口の中で少し引いて留まらせます。唇はキスをするような形を作り、「RA、RI、RU、RE、RO」と口をあけて発音してください。実際にやってみると分かりますが、舌を使わずに発音することが可能なのです。

こちらのYouTube動画では、「L」と「R」の発音についてとても分かりやすく解説されています。時間があれば是非見てみてください。

Papa English – Link YouTube

イギリスとアメリカの英語では、異なる「R」の発音があることを知っておくのも重要なポイントです。 アメリカ英語では‟R音”であり、Rを長く発音します。分かりやすい単語で紹介すると、 ‟Water”は‟Wa-terrrr”のように聞こえます。一方のイギリス英語はほとんどがR音ではないので、「R」はとても短く発音します。そのため‟Water”は‟Wa-tah”のように聞こえます。

次の「L」と「R」から始まる単語の発音を練習してみてください。

Lock Rock
Lag Rag
Loot Root
Light Right

発音に慣れたら、次の文章を読みながら「L」と「R」の発音を練習してみましょう。

I broke the lock with a rock.
The light is on the right.

また、次の英語の早口言葉を使って練習もできます。

Red Lorry, Yellow Lorry(できるだけ早く繰り返してください!)

これには時間と努力が必要ですが、「L」と「R」の正しい発音を習得すれば、ネイティブはあなたの英語をもっと簡単に理解することができ、またリスニング能力も身につくので、はっきりと「L」と「R」の聞き分けができるようになるでしょう。

 

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