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イギリス人の働き方

イギリスの仕事事情は日本と何が違う?!

日本とイギリスは似ていることがたくさんあります。イギリスと日本は共に島国であり、長い歴史を持ち、そして王政があります。

では、仕事への姿勢は日本と違いがあるのでしょうか?イギリスの仕事事情について見ていきましょう!

イギリス人の労働時間は?

多くの人々が平日の月曜~金曜までの5日間仕事をします。フルタイムの仕事は1週間で35~40時間、1日に8時間労働です。就業時間は、午前8、9時~17、18時までです。昼食は大体1時間ですが、朝の15分間ティータイム(コーヒーブレイクタイム)を設けている会社もあります。また一部の人々は、仕事のスケジュールが少し異なります。例えば、ショップ店員やスーパーマーケットの店員はシフト制で、土曜日や日曜日に働くこともあります。

お給料はいくら?

もちろん仕事によってお給料も異なりますが、最低賃金は25歳以上で1時間£7.83です(1,175円※1)2018年4月より。政府はこれを2020年までに可能ならば、£9前後に上げることを検討しています。たまに休日出勤をした人には通常の時間料金の1.5倍を支払われますが、これは法律上の義務ではありません。

イギリスの平均年収は2015年で£27,600(4,140,000円)です。一部の人々はこれより多い収入を得ており、特にロンドンで働く人の年収は高いのです。

しかし、田舎で働く人達のお給料は平均年収を下回るでしょう。

※1 現在の為替相場は1ポンド=150円です

残業は?

イギリスで働く多くの人達は残業をしません。するとしてもそんなに長くありません。ほとんどの人が定時の5、10分後には帰ります。たまに30分程の残業をすることがありますが、これは一般的ではありません。なので日本のように22、23時まで仕事をすることは非常に珍しいのです。法律により、企業は労働者を週に48時間以上働かせることはできません。もし残業を必要とする企業は、契約書でそのように述べなければなりません。ですが、特にロンドンでは専門職に就いて働く人が数人いるため、残業を要する場合があります。

ロンドン最大のオフィス街「カナリー・ワーフ」

休暇手当は?

イギリスには、最低限の休暇が与えられ、それは1年で28日間と法律で定められています。28日間の中には法定休日も含まれており、イギリスでは“Bank Holidays”と呼ばれています(月曜日と金曜日のみ)。そしてクリスマスイブとクリスマスもその中の休日に当たります。

「28日」とは、法的の最低休暇なので、いい企業は28日以上の休暇を提供してくれます。そして通常ほとんどの人が、土曜日と日曜日は休日になります。

仕事に対する姿勢は?

イギリスのことわざで ”Work to live, don’t live to work”(働くことは生きるため、人生は働く事が一番の目的ではない)というフレーズがあります。ほとんどのイギリス人は仕事に対してこの姿勢を持っています。 「ワークライフバランス」を見つけることが必要不可欠なのです。仕事は大切ですが家族が最優先です。これは企業に対して “NO”と言っているかもしれません。しかしほとんどの上司は、人々が仕事より家庭を優先することを理解しています。

時々、イギリス人は金曜日のランチタイムに1杯のビールを求め、パブに行くことがあります(しかし、いくつかの企業はこの習慣を禁止し始めています)。

イギリスの労働者は、仕事を家に持ってくるべきではないという考えを持っています。休みを取って休憩することが重要なのです。

この高い建物の名前は「ザ・シャード」と言います

イギリス人は、おそらくドイツ人より勤勉ではないということを認めています。

しかし、彼らは真面目に働くことの重要性を認識しています。イギリスの人々は、仕事を真剣に扱うことのバランスを見つけようとしますが、熱心になりすぎることはよくありません。

飲み会は必須ではなく、そしてほとんどの仕事で休暇を取ることは難しくありません。また、多くの人は毎年2週間の休暇をとっています。彼らは休暇をとる時期を選択し、同僚もまた同じように休みを取ることができるので互いに受け入れています。

もしロンドンへ行ったら、4時半ごろからパブが賑わっている事に気づくでしょう。

なぜならば、多くのイギリス人は仕事が終わったらすぐにパブへ行き、仕事のことは忘れてお酒を飲む時間を楽しんでいるからです。

 

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