EIKOKU GO

Everything British

EIKOKU GO

Everything British

ビッグベン Big Ben

イギリスと言えば「ビッグベン」

多くの人々がこれを世界的に有名なシンボルであると認識しています。そしてこの正式名称を知らない人がたくさんいると思います。

では、この有名なビッグベンについて見ていきましょう。

いつ建設されたのか?

最初の宮殿は1834年、火災によって崩壊しました。中世の建物の一部は残りましたが、ほとんどの宮殿は再建せざるを得ませんでした。

これを機に1870年、新しい宮殿のウェストミンスターがほぼ完成しました。そして、時計塔はウェストミンスターの新しい宮殿の一部となりました。

ウェストミンスターの宮殿には、議事堂と貴族院(イギリスの議会を構成する議院)がありました。基本的に建物はイギリス政府の本拠地であり、ロンドンの中心部に位置し、イギリスの象徴的な場所としても知られています。

時計塔は1859年に完成し、この時計は5月31日から動き始め、鐘の音を最初に聞くことができたのは同年の7月11日でした。

それはビッグベンと呼ばれている?

「ビッグベン」とは実際には時計塔の名前ではありません。ビッグベンはその名の通り、塔の中にある一番大きい鐘のことを言います。しかし、多くのイギリス人はこの事を知らず、今でも時計塔をビッグベンと呼んでいます。

当時、正式には「Clock Tower (時計塔)」と呼ばれていました。

ビクトリア時代の新聞記者は「St. Stephen’s Tower (セイント・スティーブンスの塔) 」と呼んでおり、それは、昔の政治家がウェストミンスター堂に集まり、その堂の名前は「St. Stephen’s Hall (セイント・スティーブンズ ・ホール)」と呼ばれていたからです。

クイーン・エリザベス2世の60周年記念を祝う「ダイヤモンド・ジュビリー」の名を冠して、時計塔は2012年に「Elizabeth Tower (エリザベス・タワー)」に改名されました。

大きさはどのくらい?

エリザベスの塔の高さは96メートルです。上まで334段の階段が続いており、時計の文字盤は地上から53.9メートルの高さにあります。
当時、鐘の試作の際に破壊し、1858年に新しい鐘を作られなければなりませんでした。その時の鐘の高さは2.29メートル、直径2.74メートル、重さ13.76トンです。

誰もが知っている鐘の音

日本の多くの人は、時間を知らせるチャイムに親しみがあると思います。この音は、ウェストミンスターチャイムまたは “ウェストミンスタークォーターズ”と呼ばれています。音が4つの鐘を使って演奏されることからこの名前が付けられました。また、ビッグ・ベンが1時間ごとに時間を知らせる際には、16の鐘のメロディーで演奏されます。下の映像は実際のビッグベンの鐘の音です。

ビッグベンは停止したことがある?

はい、あります。主に、修理とメンテナンスのために時計が停止することがありました。鳥が分針にとまり、時間が遅れてしまったため時計の再設定が必要でした。

そして第一次世界大戦中、鐘は2年間鳴らず、夜には時計は点灯しませんでした。これは、ロンドンへのドイツのツェッペリンの空襲の攻撃から守るためです。第二次世界大戦中にも空爆のために時計が点灯しませんでした。

ビッグ・ベンのツアーには参加できる?

残念ながら、ビッグベンのツアーは現時点では不可能です。現在、緊急の修理作業を実施しているのが原因です。これはビッグ・ベンにとって初の大きな修復になります。修理作業は2017年に開始され、2020年まで行われる予定です。この修理作業が行われている期間中、塔の足場が覆われることがあります。しかし観光に来た際には、国会議事堂のツアーを予約することは可能です。

 

最新人気記事TOP5