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北アイルランドの紹介「Northern Ireland」

国、言語、人々、食文化について

北アイルランドはとても特殊な国です。UK (United Kingdom)の一部ですが、グレートブリテン島(Great Britain)の一部ではありません。(詳しくはこちらをクリックしてください) 北アイルランドはアイルランドの一部なのです。では詳しく見ていきましょう!

北アイルランドはグレートブリテン島の西、ウェールズより北方に位置しています。北アイルランドの風景はスコットランドやウェールズとよく似ていて、とても美しい田舎の風景と海岸があり緑豊かな場所です。首都はベルファストです。 2011年の国勢調査では、北アイルランドの人口は1,810,000人、アイルランドの全人口の30%を占めています。

赤色の部分は「Northern Ireland」です

北アイルランドが一つの‟国”であるかどうか、人々はよく理解していません。これは、北アイルランドに独立国家の歴史がないことが原因となっています。多くの歴史家は州であると考えていますが、北アイルランド人とイギリス人はこの事実を見落としているようで、‟国”と呼んでいます。

北アイルランドで最も有名な場所として知られているのが‟ジャイアント・コーズウェイ”です。海岸であるこの場所では、いびつな形の岩が連なり、特殊な風景を見ることができます。また北アイルランドは6つの国によって構成されています。

‟ジャイアント・コーズウェイ”

言語

北アイルランドの大部分の人が日常で英語を話しています。しかし、一部の人々はアイルランド語である‟ゲール語”を話すことができます。ゲール語はアイルランドの伝統的な言語であり、語源はケルト語です。 2011年の国勢調査では、北アイルランド人の約11%がこのゲール語をある程度話すことができ、3.7%の人々は会話に加えて読み書きができると答えています。

人々

北アイルランドの人々はとてもフレンドリーです。彼らはアイルランドとイギリスの共通の文化を持っています。また歴史上では宗教の違いによってできた緊迫な関係があり、北アイルランドの一部の人はカトリック教徒、他の人々はプロテスタントを信仰していました。そしてカトリックの人々はアイルランドの文化を、プロテスタントの人々はイギリスの文化を求めていたのです。

北アイルランドの海岸はとても美しいです

また、北アイルランドの人々について表すのに使われる用語が2つあります。それは “合同主義者”(英語:Unionist)と”国家主義者”(英語:Nationalist)です。合同主義者はイギリスとの継続的な関係を持つことを支持しますが、一方で国家主義者はこの考えに反対しています。彼らは北アイルランドがアイルランド共和国に再び加わり、国連として一つの国を再形成したいと考えているのです。

北アイルランドとイギリスの将来についてはまだ緊迫な雰囲気が残っています。イギリス独立問題では、全体的に北アイルランドはイギリスに在留することを強く支持していますが、この問題について国民投票を希望している人もいるのが事実です。

北アイルランドの人々は自身のアイデンティティーを問われた時、最初に出た答えは、48.4%の人がイギリス人、29.4%は北アイルランド人、28.4%がアイルランド人として認識しているという結果が出ています。

首都ベルファストにあるタイタニック博物館(タイタニック号は北アイルランドで造られました)

食べ物

北アイルランド料理はイギリス料理とよく似ていますが、独特な料理があります。チャンプは、刻んだ玉ねぎとマッシュポテトの料理です。また、ソーダブレッドも非常に人気があり、時々ジャムやバターを塗って食べます。アルスター・フライはイギリスのフライド・ブレックファストとよく似ていますが、ソーダブレッドやポテト・ファール(ポテトのパン)が添えられています。

 

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