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イギリス人の身体的特徴

イギリス人の目の色、髪の色、身長は?

今日は、イギリス人の目や髪の色、身長、体重など身体の特徴についてお話したいと思います。

背景

大半の日本人の目と髪の色は黒色です。しかしイギリスには様々なタイプの「色」があります。これはイギリスの歴史と遺伝子が関係しています。古代イギリスの歴史と人々について知りたい方はこちらからご覧ください。

ほとんどのイギリス人が、ケルト族、アングロサクソン人、バイキングのいずれかの祖先を持っています。イギリス人に多様な遺伝的構成があるのはここから来ているのです。

ケルト族は、元々はイギリス人であったと言われています。ローマ人が1世紀に侵略する前まで、彼らはイギリスに住んでいました。スコットランド、ウェールズ、アイルランドに住む多くの人々がケルト族の子孫にあたります。

アングロサクソン人は、4世紀にイギリスに移住してきた北ヨーロッパの人々(主にドイツ人)でした。彼らはイギリスの多くの地域を侵略し、占領しました。現在イングランドでは、アングロサクソン人の遺伝子を持つ人が多くいます。

ほとんどのイギリス人がアングロサクソンの遺伝子を持っていると言われています

バイキングは、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンから来た人々でした。彼らは9世紀にイングランド北部を侵略し、占領しました。北イングランドに住む人々の多くがバイキングの祖先を持っています。

ローマ人(1世紀)とノルマン人(11世紀)もイギリスを侵略し占領しましたが、アングロサクソン人やバイキングには及びませんでした。これが理由で現代のイギリスでは、ローマ人とノルマン人の祖先は重要視されていないと考えられています。

瞳の色

イギリス人の瞳は、大きく「青、緑、茶」の3つの色に分けられます。最近の調査によると、イギリス人の約48%が青色、30%が緑色、22%が茶色の瞳であるという結果が出ています。もちろん同じ色の中でも微妙に色味は異なります。例えば、明るい茶色は‟ヘーゼル”と呼ばれることがあります。また、緑色の目の人は青色と茶色の遺伝子が組み合わさってできた色だと言われています。

科学者によると、昔はほとんどのイギリス人は茶色の目をしていましたが、時代と共に変化し、今では青色が一般的な色となってきています。最近のイギリスでの意識調査では、全ての目の色の人が青色の目が最も魅力的な色であると言われています。

髪の色

最も一般的な髪の色はブルネット(茶系の色)ですが、一部の人は金髪です。また、少ないですが”ginger”と呼ばれる赤毛を持つ人もいます。そして中には日本人のように黒髪の人もいます。

研究によると昔、北イングランドに定住した北ヨーロッパのバイキング達が金髪であったことから、金髪であるイギリス人のほとんどが北イングランド出身であるというわけです。しかし、スウェーデン人のようなとても明るい金髪はイギリス人には非常に珍しいのです。

また、赤髪は一般的ではありません。スコットランドとアイルランドの人々は赤髪の確率が最も高いです。この髪色は珍しいため学校でいじめを受ける人が多くいます。

そして黒髪は稀な色ですが、ウェールズには存在します。ウェールズのケルト族は昔、黒髪をしていたと言われていることから、おそらくその遺伝子が関係していると言えるでしょう。

身長

他の国々と同様に、イギリス人の平均身長も少しずつ高くなってきています。現在イギリスの平均身長は、男性は178cm、女性は164cmとなっています。驚くことに、1914年からイギリスの男性と女性の平均身長は共に約11cmも高くなっているのです。

イギリス人女性の多くが、男性の理想的な身長は180cmくらいであると言います。そして男性は、女性の身長は170cmが理想的だそうです。

体重、足のサイズ、寿命

皆さんもご存知のように、日本人に比べるとイギリス人にはふくよかな人が多くいます。実際にイギリス人男性は、ヨーロッパの平均体重に比べて一番重いと言われています。身長と体重の比率を計算すると、他のヨーロッパの国に比べて体重が重いということが分かっています。イギリス人男性の平均体重は83.9kg、女性の平均は70kgとなっています。

イギリス人男性の足のサイズの平均は29㎝、女性は25㎝となっています。

また、イギリス人の平均寿命は年々長くなってきています。現在、男性の平均寿命は79.4歳、女性は83.1歳です。

 

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